腹式呼吸~急性腰痛に効果あり~
皆様こんにちは‼
くるめ接骨院・整体院・鍼灸院
西鉄久留米院の木下です(^^)
本日も多くの方々にご来院頂き、ありがとうございます☺☺
皆様、体調はいかがでしょうか?
本日もスポーツ外傷を得意とする木下の楽しいブログの時間がやって参りました(^_-)-☆
少しの間、お付き合い宜しくお願いします☺☺
まだまだ暑い日が続いていますが、徐々に秋の気候に変わりつつあるこの頃。
8月が終わり9月に突入。
秋と言えば、スポーツの秋‼‼
運動会や部活動の試合など、スポーツをする機会が多くなる時期です。
そんな時期に生じやすいのが、運動をした事によって生じる怪我です💦💦
そんな怪我の中でも、、、
本日は急性腰痛(ぎっくり腰)についてです。
日頃運動していない方が急に張り切って動いた瞬間、、、、、
腰に激痛が、、、、動けない、、、痛い、、、、
あぁ‼腰をやってしまった💦💦
なんて経験のある方がおられるのではないでしょうか❔❔
急性腰痛が生じた場合、まず初めに行う事は『安静』です。
急性腰痛では、腰部に炎症が生じている可能性が高く、まずはその炎症を管理する事が大切になります。
そして、その炎症が治まると同時に痛みも少しずつ治まっていきます。
この頃から少しずつですが、動けるようになってきます。
しかし、この時期はまだ積極的な運動はできません💦💦
そんな時期に有効な方法が、、、
本日紹介する【腹式呼吸】です。
皆様、腹式呼吸をご存知ですか❔❔
簡単に説明すると、横隔膜を上下に動かして行う呼吸方法‼‼
呼吸をする事でお腹が膨らんだり、萎んだりする呼吸法の事です。
この腹式呼吸をする事で、、、、
1)副交感神経が活性化
(リラックスできる神経が働き、力が抜けやすくなり、筋肉の緊張が低下します)
2)横隔膜が動くことで腹圧が高まる➡体幹の安定化
横隔膜は、体幹の安定に関係するコアマッスルの1つ。
横隔膜をしっかり動かす事で横隔膜が活性化されます。
コアマッスルは4つの筋肉から形成されます。
その筋肉のうち、1つでも活性化されると他の3つの筋肉にも好影響となり、体幹部が安定するのです‼‼
3)肋骨が動く事で体の柔軟性改善➡腰への負担が軽減
4)横隔膜を上下に動かす事で、横隔膜の上下に位置する内臓にも好影響
などの効果があります。
リラックスが出来て、肋骨の動きが良くなり、コアマッスルが活性化される。その結果、腰部への負担が軽減する‼‼
それが出来るのが【腹式呼吸】です☺☺
腰痛が続き、積極的な運動が出来ない状態の時期には、この【腹式呼吸】がおススメです。
しかし、【腹式呼吸】のみの治療では不十分のため、【腹式呼吸】はセルフエクササイズと思って下さい。
しっかりとした治療が必要になります‼‼
≪腹式呼吸:呼吸方法≫
①上向きで寝ます。左右のひざを曲げます。
②左右の手をそれぞれ胸の上、お腹の上に置きます。
(腹式呼吸ではお腹が膨らみますので、お腹の上に置いた手で膨らみを確認します)
③鼻から大きくゆっくり息を吸い込みます。その時にお腹を膨らませます。
④吸いきったら、口をすぼめ、ゆっくり息を吐いていきます。
※吸うときよりも、息を吐くときを長くします。
息を吐くときはお腹が最後までぺったんこになるように、お腹を使い息を吐ききります。
④吐ききったら、また鼻から大きく息を吸い込みます。
それを、約10回程度繰り返します。
※可能な範囲でゆっくりと吐ききる事が大切です。しかし、無理は禁止です。
急性腰痛には、【腹式呼吸】が効果的です。
しかし、この方法が絶対ではありません。
そのため、急性腰痛になった場合、適切な管理、治療が大切です。
急性腰痛になった場合、どうしたらいいの❔❔
↓↓↓
≪くるめ接骨院へ≫お越しください☺☺
細かな検査、評価を行い、急性腰痛になった根本原因から治療していきます。
腰痛で困ったときは、迷わず、ご来院ください。
全力で治療させて頂きます☺☺
スポーツ外傷はお任せ!!
西鉄久留米院 木下でした。
次回もお楽しみに☺☺
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