坐骨神経痛~梨状筋症候群~★part2★ | くるめ接骨院|首・肩の痛み、腰痛、交通事故なら久留米市で一番

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坐骨神経痛~梨状筋症候群~★part2★

皆様こんにちは‼


くるめ接骨院・整体院・鍼灸院


西鉄久留米院の木下です(^^)


 

 

本日も多くの方々にご来院頂き、ありがとうございます☺☺

本日もスポーツ外傷を得意とする木下の楽しいブログの時間がやって参りました(^_-)-☆

少しの間、お付き合い宜しくお願いします☺☺

 

 

前回の木下ブログにて【坐骨神経痛】について紹介し、その原因の一つである【梨状筋症候群】について簡単に説明しました。

本日はそのpart2‼‼

【梨状筋症候群の原因】

★なぜ、梨状筋は硬くなるのか??★

について簡単に説明しようと思います☺☺



 

 

では、前回の復習から、、、、

≪梨状筋症候群とは?≫

梨状筋が坐骨神経を圧迫する事で生じる【絞扼性神経障害】の事をいいます‼‼

坐骨神経が圧迫される事で腰からお尻、太ももの後ろ、ふくらはぎの後ろに痛みやしびれを呈する症状の事をいいます。



 

 

では、、、

なぜ、梨状筋は硬くなるのでしょうか??

①股関節伸筋群の筋力低下

②仙腸関節の安定性低下

③マルアライメント(アライメント異常)

など。簡単に説明すると上記のような原因が考えられる。

詳しく説明するともっと原因はありますが、今回は上記3つの原因について説明します‼‼

 

 

≪①股関節伸筋群の筋力低下≫

股関節伸筋群:大殿筋、ハムストリングス

梨状筋(深層外旋六筋)は、股関節伸筋群と共に股関節が動く時の安定性を提供しています。(股関節動的安定化機構)

そのため、もし股関節伸筋群である大殿筋(お尻の筋肉)、ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)の筋力が低下すると梨状筋が過剰に働こうとします。股関節を安定させようと頑張るため💦💦

その結果、梨状筋は硬くなるのです‼‼



 

≪②仙腸関節の安定性低下≫

梨状筋という筋肉は仙腸関節を横断するように仙腸関節を横切り、大転子という大腿骨の骨の一部に付着します。

そのため、梨状筋は仙腸関節を安定させる筋肉の一つでもあります。

その仙腸関節が不安定になると、、、

梨状筋は仙腸関節を安定させようと過剰に頑張るのです💦💦

その結果、梨状筋は硬くなります‼‼



 

≪③マルアライメント(アライメント異常)≫

猫背になると背骨が丸くなり、姿勢が悪くなります。

猫背になると背骨が丸くなる。そうなると、骨盤が後傾します(骨盤が後ろに倒れるようになる)。

そうなると、股関節は勝手に外旋位になります(膝のお皿や足のつま先が外を向くようになります)。

梨状筋という筋肉は股関節外旋筋です。

猫背➡骨盤後傾位➡股関節外旋位になると、股関節を外旋させる筋肉である梨状筋は短縮位となり、伸ばされる機会が無くなります。

その結果、梨状筋は硬くなるのです‼‼



 

 

上記ような原因で梨状筋は硬くなりやすくなります。(他にも原因はありますが、本日は3つだけ紹介)

梨状筋が硬くなる事で【梨状筋症候群】が生じ、【坐骨神経痛】が発生してしまうのです💦💦

 

 

【梨状筋症候群】になった場合、

上記のような発生機序を考えた上での治療が必要になります‼‼

お分かりですよね??

梨状筋は頑張っているんです‼‼

その梨状筋をただ緩めれば良いってことでは無いのです‼‼

なぜ、硬くなったのか‼‼硬くなった原因を考えなければいけません☺☺

ただ緩める‼‼だけではなく、筋肉を鍛える事も必要なんです‼‼

また、姿勢から改善する事も必要なのです‼‼

 

そう考え、治療する事で

【根本治療】となるのです☺☺

 

当院は『根本治療専門院』です‼‼

 

根本から治療させて頂きます(^^♪

 

 

 

 

スポーツ外傷はお任せ!!

西鉄久留米院 木下でした。

次回もお楽しみに☺☺

 

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