野球肘~part2~
皆様こんにちは‼
くるめ接骨院・整体院・鍼灸院
西鉄久留米院の木下です(^^)
本日も多くの方々にご来院頂き、ありがとうございます☺☺
本日もスポーツ外傷を得意とする木下の楽しいブログの時間がやって参りました(^_-)-☆
少しの間、お付き合い宜しくお願いします☺☺
前回の木下ブログ(1/8)より【野球肘】について紹介しています。
本日はそのpart2‼‼
【野球肘~part2~】です。
前回のブログでは、『野球肘とは❔』『野球肘の分類』などを説明。
『野球肘の分類』では、『内側型』について前回のブログにて紹介しました。
そこで、本日は『野球肘の分類』のなかで
【外側型】について説明させて頂きます☺☺
外側型を簡単に説明すると、、、
投球動作時に肘関節の外側に痛みやひっかかりなどの違和感を感じる【肘関節の疼痛性運動障害】の事です‼‼
本日の内容に入る前に少しだけ『野球肘の分類』について簡単に復習を‼‼
《野球肘の分類》
①内側型
②外側型
③後方型
野球肘は発生場所により大きく3つに分類されます。
そこで、、、
本日は②外側型について説明していきます☺☺
《野球肘外側型の発生機序》
前回説明した内側型に比べると少ない外側型。
この外側型は、加速期~フォロースルー期にかけて肘関節に強い外反力が加わる。
その結果、上腕骨小頭と橈骨頭間に過度の圧迫力(圧迫ストレス)が加わる事で肘関節の外側に痛み等が生じるのです💦💦
前回のブログを見られた方はお分かりだと思いますが、、、
外側型も内側型も肘関節に外反力が加わる事で生じるのです💦💦
【外反力】が強くなる事で生じやすいのです(-_-;)
【外反力】が生じる事で
内側型:引っ張られる➡『伸張ストレス』が生じる
外側型:圧迫される➡『圧迫ストレス』が生じる
その結果、疼痛が生じるのです💦💦
《野球肘外側型 症状》
外反力が強くなると、圧迫ストレスも強くなります。
強い圧迫ストレスが繰り返し、何度も加わると、
『上腕骨小頭の離断性骨軟骨炎』が発生してしまうのです💦💦
初期では、肘関節外側部に痛みはありませんが、症状の進行とともに徐々に痛みが出現してきます。
また、関節遊離体(関節ネズミ)が生じ、関節内でひっかかる事で突然症状が出現する事もあります(-_-;)
そして、将来的に変形性関節症に至る事も💦💦
内側型、外側型共に
強い【外反力】が繰り返し加わる事で発症します‼‼
外反力が強くなる原因には、さまざまな事が考えられますが、、、
フォームの乱れ、投げ過ぎ(肘の使い過ぎ)などなど。
特にフォームの乱れは全身の柔軟性、筋力が強く影響してきます。
股関節の硬さ、肩関節の硬さが肘関節へのストレスを増強させている事は現場では良く見られる事です💦💦
そうなんです‼全身が関係しているという事なのです‼‼
肘関節だけでなく、全身を細かく評価、アプローチしていく事が大切なのです☺☺
次回の木下ブログでは、
『野球肘分類:後方型』について説明します‼‼
現在、野球肘で悩まされている又は野球肩で悩まされているっという方‼‼
一度【くるめ接骨院】へお越し下さい!(^^)!
全力で治療させて頂きます‼
最後までブログを見て頂き、ありがとうございます☺☺
スポーツ外傷はお任せ!!
西鉄久留米院 木下でした。
次回もお楽しみに☺☺