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肩の痛み💦💦~肩関節障害~

皆様こんにちは‼


くるめ接骨院・整体院・鍼灸院


西鉄久留米院の木下です(^^)


 

本日も多くの方々にご来院頂き、ありがとうございます☺☺

本日もスポーツ外傷を得意とする木下の楽しいブログの時間がやって参りました(^_-)-☆

少しの間、お付き合い宜しくお願いします☺☺

 

 

本日は野球肩、四十肩、五十肩など幅広い年代で悩まされる事の多い症状‼‼

【肩の痛み~肩関節障害~】ついて簡単に説明しようと思います‼‼

 

肩関節障害は、骨折や脱臼などの外傷後に続発する拘縮や、肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)をはじめとする変性を基盤に発生した拘縮が、原因となっている事が多いです。

この肩関節疾患における運動障害は、大きく分けて

①拘縮性運動障害

②疼痛性運動障害

に分類する事が出来ます‼‼

 

 

《①拘縮性運動障害》

拘縮性運動障害は、関節運動に伴い、生理学的に伸びるべき組織が伸びない(伸張性低下)、あるいは滑走すべき組織が滑走しない(滑走障害)為に、正常な動きが出来なくなります💦💦

正常な動きが出来なくなった結果、関節が正常と逸脱した動きとなる事で関節周囲筋に攣縮が生じたり、周辺組織に侵害刺激を与え、これが痛みの要因となる事が多いのです(-_-;)



 

《②疼痛性運動障害》

疼痛性運動障害は、

①腱板

②肩峰下滑液包

③上腕二頭筋長頭腱

などに炎症が基盤となって発症し、疼痛により運動が制限された状態。

四十肩、五十肩の初期の状態は、この疼痛性運動障害に入ります。

基本的には拘縮は認めないものの、炎症(疼痛)の存在により痛みを感じやすくなっており、あらゆる運動で痛みが容易に引き起こされます💦💦



 

 

①拘縮性運動障害は、拘縮が生じる事で痛みが生じる

②疼痛性運動障害は、炎症が生じる事で痛みが生じる

 

 

①、②では、痛みの発生原因が違うのです‼‼

そのため、治療方法(治療目的)も変わってきます↓↓↓

①拘縮性運動障害の場合は、肩関節周囲組織の伸張性と滑走性の改善を図り、硬度のバランスを整えるのが目的であり、拘縮の改善が治療目的となります。

 

②疼痛性運動障害の場合は、炎症が痛みの原因である為、まずは消炎鎮痛を目的とした薬物療法や疼痛コントロールが必要となります。

疼痛をコントロールしつつ、無理のない運動などを併用していく事が重要となります。無理な運動をしてしまうと、炎症は悪化し、痛みの増強、運動障害の悪化を招く事となる為、慎重な対応が必要となります。

 

 

肩の痛みの原因を判断し、的確な治療が必要となります‼‼

なぜなら、痛みを悪化させてしまう可能性がある為です‼‼

 

 

肩に痛みがある‼

四十肩、五十肩がなかなか治らない‼など。

何かありましたら、一度【くるめ接骨院】へお越し下さい☺☺

全力で治療させて頂きます‼‼

 

 

 

 

最後までブログを見て頂き、ありがとうございます☺☺

スポーツ外傷はお任せ!!

西鉄久留米院 木下でした。

次回もお楽しみに☺☺

 

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