打撲とは
打撲は、「打ち身」とも呼ばれる、体をどこかにぶつけた場合に起きるケガです。
患部付近に内出血(青あざ、アオタン)が出来ます。
打ち身を起こしやすい体の場所は、すね(むこうずね、弁慶の泣き所)、太もも、肩などです。
比較的しっかり厚い筋肉に覆われている部分なので、骨には影響がないことが多いです。
打撲の応急処置とは
ケガの応急処置としては一般的に、安静、冷却、圧迫、挙上、が重要と言われます。
患部を冷やしつつ包帯などで圧迫固定し動かない様にして、心臓よりも上に患部が来るような姿勢を取る事が大事です。
すぐに冷やすことが特に重要です。
応急処置は早く受けるほど治りも早く、跡も残りにくくなるので、我慢せずになるべく早めの来院をお薦めします。
ただの打ち身だと思っていたら、実は骨にも影響があったという事もあり得ますので、専門家の診断を受けましょう。